君の嘘も寝顔も明日も

某J事務所ファンのブログ

北山宏光 主演舞台 「あんちゃん」

7月20日 夜公演に観劇させて頂きました!

全然実感が無かったんですけど いざ新大久保着いてみれば

「動悸が止まらん...」

一回とりあえずグローブ座で看板を撮って すぐさま近くのファミマに逃げ込みました…(笑)

同行者さんと合流していざ!あんちゃん!!!

舞台なんて初めてに近かった私(田舎者だった為) 生の演技ってなんて素晴らしいんだって思いました。

そしてあんちゃんを観劇して考えさせられました。 突然消えた父が24年ぶりに健忘症を抱え帰ってくる。 上手くいっているように見えて1人1人悩みを抱えていた家族。

雨が降る中始まったあんちゃん

まず思ったのはお母さんのクセが強い(笑) でもああいうお母さんいるなぁって思いました(笑)

OP映像とかもすごいよかったです。 見入ってしまいました。

幸せだった生活が突如変化した... 父は立ち上げた会社が破綻し闇金に手をつけ、経理の女と夜逃げ。 借金を母が肩代わりになりスナックで働き出し、 長女は母の代わりに家事を手伝うようになり、中学では入りたかった陸上部を諦め、中卒で住み込みで働く。 次女は勉強に力を入れ、大学進学と共に姉と住む。 凌は何も出来なくて母に甘えたままバイトをしながら実家生活。

父や母、姉達も凌にもそれぞれ抱えているものがあった…。

全体的にまとめると

クスッと笑えてさらっと涙が出てくる作品でした(まとめすぎ)

とにかく掛け合いが面白くて!! 凌のホモ疑惑だったり、九九の勉強だったり、姉と弟の服従関係だったり!ほんとに会場から絶え間なくクスクス笑い声が聞こえました(笑)

家族の葛藤を見ると泣けてきます。とにかくサラーっと感情移入して泣けちゃう。

小学生時代にパパに会いに行った凌のシーンすごく良かった。

やっぱり子供は親が必要な訳で、親の前だと弱みを見せられる。凌はパパのところに行きたいって言ったのは本音だったんだろうなぁと思いました。

でもママもいる。別れざるを得なかった。

最後の北山くんの演技迫力がありました。 姉達の葛藤に対して凌が

「人の為と書いて偽りって言うんだよ。」

グサリと来ました。 このセリフが私の中ですごい頭に残ってます。

自分が映画監督を目指していると告白しビデオ回し始め 1人1人の紹介をしていく凌。しっかり的を得ていました。 凌は凌なりに家族を愛していたんだなぁと思うと自然と涙が出てきました。 ここからいい家族に戻れると信じたいって思いました(感情移入しすぎ)

そしてあんちゃんの意味。

お母さんが妊娠したからお兄ちゃんになる予定だったんだね…。

だけど天使になっちゃったんだね…泣ける(感受性豊かすぎ)

ここからは北山くん観察記録になります(笑)

出てきた瞬間「ゔっ!」って食べてたゼリー出てくるかと思いました(笑)

二階席で全然見えるんですけど一言言いたいのは

「双眼鏡ってすごい。」(今更)

目の前に北山くんいるわ、、、って感じで 舐めまわすように立ち尽くしてる北山をガン見←

まず靴下がなんとも言えない可愛さ!

そこから上にあがっていくと腕の血管!!!!!

めっちゃ筋が良すぎて見入ってしまいました(笑)

この舞台では大人の凌と子供の凌に切り替わる時があって 子供になった時が何とも言えない可愛さ…🤦🏻‍♀️

ちょっと普段の声より甘めで舌っ足らずな感じで喋る北山くんはほんとに小学生みたいで息子にしたいって思いました() だがしかし、大人の凌もよかった…。かっこよかった…。

最後、1人1人紹介していく時なぜか北山くんと家族ゲームの翔くんとリンクしちゃってて頭の中パニックでした(笑) ちょっと北山宏光サイコパス役やらせてほしい…!

カーテンコールの最後1人で出てくる時もちょこまかしてて 最後手降る時も可愛らしかった…ほんとに再来月で32歳になるの?信じられない(盲目)

個人的には観劇してた人たちもすごい可愛かった() やっぱり涙が出てきちゃう訳で、それと同時に鼻水も出ちゃうじゃないですか人間って(笑)

でも北山くんが演技してるから邪魔できないし自分の鼻啜る音とか聞かれたくない乙女心(?)が発動して みんな会場が暗転した瞬間

「ズズー!!!!!」 「ズビーーー!!」

まぁ一応北山くんはいると思うけどその配慮が可愛すぎました(笑)

まだちょっとあるし大阪公演も北山くんらしく頑張って頂きたい! ちょっと痩せたように見えますが体調に気をつけてほしいです!

そろそろ語彙力ください(熱望)